「流れ星を見たとき、君の心の中の冒険は...未来が始まる場所に君を引き寄せている。君の瞳に宿る魔法...僕らが築く一生の伝統...毎年毎年、思い出が空を埋め尽くす。みんな、おかえりなさい...我が家のような場所に。魔法が決して終わらない場所...家族や友人と一緒に。強く印象に残る思い出が生まれる。僕らは、どこか新しい場所...すべての夢が叶う場所を信じている。一緒に成長しよう...全世界に知らせよう...僕らのいる場所は正しい...僕らのいるべき場所。」
地球上で最もマジカルなコミュニティであるディズニー・バケーション・クラブのテーマソング「Where We Belong (Welcome Home)」は、メンバーの皆さんの心の中に長く息づいている言葉を音楽化したものです。
「ディズニー・クルーズラインの船上で行われるディズニー・バケーション・クラブメンバーの祝賀会の公式ソングを作るというアイデアから始まったこのプロジェクトは、瞬く間にもっと大きなものになりました」と、ディズニー・ライブ・エンターテイメントの音楽プロデューサー、ダン・スタンパーと共にプロジェクトの指揮を執った、マーケティング戦略マネージャーのスコット・スポンバーグは語ります。「ディズニー・バケーション・クラブに何十年も在籍しているキャストが、メンバーシップの魔法へのラブレターとして、この曲の歌詞を作り上げました。そして、ダン・スタンパーとディズニー・ライブ・エンターテイメントの素晴らしいチームは、そのインスピレーションの火花を、花火が頭上いっぱいに広がるパークで聞きたいと思わせるような音楽へと変えたのです。初めてデモトラックを聴いたとき、ゾクゾクしてしまいました。」
この曲の歌詞を相談した長年のキャストの中には、ディズニー・ファイル・マガジン編集者のライアン・マーチもいて、この曲がこれから進化していく可能性について語ってくれました。
「アーティストたちが、私たちのリゾートのように独特なスタイルで、この曲を長年にわたって作り変えていくのを想像するのは楽しいことです 」と彼は述べていました。「アウラニ 」をイメージしたハワイアンバージョン、「ディズニー・リビエラ・リゾート 」をイメージしたフランスやイタリアのクラシックバージョン、メンバークルーズに乗船したスターが演じるブロードウェイバージョンなど、ぜひ聞いてみたいですね。まだ何も発表することはできませんが、こうしたアイデアが支持を集めていること、そしてこの曲の最初のバージョンはおそらく始まりに過ぎないことはお伝えできます。」