ほぼ3年ぶりに本格的な復帰を果たしたディズニー・バケーション・クラブ・メンバー・クルーズ。特に印象に残るその最初の航海は、ディズニー・ワンダー号で9月に雄大なアラスカへと向かったクルーズでした。これまでメンバーの皆様の年間行事のハイライトであったメンバー・クルーズは、カスタマイズされたインテリア、毎日客室にお届けするギフト、より充実した数々の特別企画のエンターテイメントを特徴とするこの7泊のクルーズによって、見事な復帰を遂げました。ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー・アニメーション・スタジオ、ルーカスフィルム、20世紀スタジオ、ディズニー・シアトリカル・プロダクションズ、ウォルト・ディズニー・アーカイブス、ディズニー・キャラクター・ボイス、ディズニー・パブリッシング、ディズニー・パークス・ライブ・エンターテイメントなどがパートナーとなって組まれたエンターテイメントのプログラムには、なんと23もの個別のショーや体験イベントが含まれていました(2015年にメンバー・クルーズが前回アラスカに向けて航海した際の、11のプログラムからは大きな飛躍です)。ここでは、その中からハイライトとしてほんの一部をご紹介します。
2ページにわたりメンバーの皆様を写真でご紹介する定番コーナーの「家族アルバム」は、次号で戻ってきます。お楽しみに。掲載をご希望の方は、電子メールの件名の欄に「Family Album」とご記入のうえ、DVCMemberStories@Disney.com宛にお写真をお送りください。メールには、あなたのお名前、お住まいの市町村、メンバーになられた年と、署名済み写真使用許可書を含めてください。使用許可書は、ウェブサイトdisneyvacationclub.com/releaseform(または日本語ウェブサイトdvcmember.jp/releaseform)に掲載の書式を印刷し、ご記入後スキャンして、メールに添付してください。
穏やかな天候に恵まれた日には、ディズニー・アニマルキングダム・テーマパークからディズニー・バケーション・クラブに貸し出された、北極の動物たちのパペットの楽しい動物園が、甲板でメンバーに魔法のようなひとときをもたらしました。
カリスマシェフのアート・スミス(ディズニー・スプリングスにあるシェフのレストラン、「Chef Art Smith’s Homecomin’」は、メンバーの大のお気に入りです)がステージ上で、彼のお気に入りのディズニーの料理のいくつかをクッキングデモしているところです。クルーズの間、メンバーの方々にはシェフのアートが創作した料理の数々をお楽しみいただきました。
メンバーの方々を招いて、有名なディズニーのスターと一緒にディズニーのヒット曲を歌うという、かつてない体験イベントでは、度胸(そして歌唱力!)がある メンバーの方が、現在ブロードウェーミュージカル『アラジン』で、魔人のジーニーを演じるマイケル・ジェームス・スコットと一緒に歌唱することを志願してくださいました。
スター・ウォーズのスターで、ファッションデザイナーでもあり、メンタルヘルスの啓蒙活動家でもあるアシュリー・エクスタインが、彼女の人気デジタルシリーズ、「Star Wars:Mindful Matters」をベースとした朝のマインドフルエクササイズのセッションで、メンバーを指導しているところです。
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの伝説的なアニメーターで、ディレクターでもあるエリック・ゴールドバーグが、ディズニープラスのオリジナルシリーズ『Sketchbook』にアイデアを得たインタラクティブなワークショップで、メンバーの方々にディズニーのキャラクターの描き方について説明しているところです。
同じく伝説的存在である、ウォルト・ディズニー・イマジニアのタチアナ・マクナイト・ノリスも、特別ゲストとして登場。これは、彼女が手がけた中でも最も有名な作品のひとつである、あのアイコニックなホーンテッドマンションのパープルの壁紙の前でメンバーの方々との写真のためにポーズをとっているところです。
航海の間、毎日客室に用意されたギフトのひとつは、上述のアシュリー・エクスタインとミッキーマウスの声優を務めるブレット・イワンによって、メンバー・グルーズのために特別に用意されたコスチュームを着た、ディズニーぬいもーずのぬいぐるみでした。