ミッキーのトゥーンタウン:フロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオですでに大ヒットの「ミッキー&ミニーのランナウェイ・レールウェイ」の西海岸バージョンを主とする、リニューアル後のディズニーランド・パークの「ミッキーのトゥーンタウン」では、すでにある当パークの数々のお気に入り(「ミッキーの家」、「ミニーの家」、「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」など)が、リニューアルや改装されるアトラクション(「ガジェットのゴーコースター」や「ドナルドのボート」など)と、「グーフィーのハウス」の中のキャンディー作りの仕掛けから「グーフィーのハウツープレイヤード」の遊び心のあるサウンドガーデンまで、数々のまったく新しいインタラクティブなスペースで補完されます。リニューアルされた「ミッキーのトゥーンタウン」は、3月8日の営業開始に向け順調に準備が進んでいます。「ミッキー&ミニーのランナウェイ・レールウェイ」は、「Disney 100 Years of Wonder」セレブレーションの1月27日スタートの一環として、いち早くオープンする予定です。
アベンジャーズ・キャンパス:すでにディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークでお楽しみいただいている「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト!」と「ウェブ・スリンガーズ:スパイダーマン・アドベンチャー」に続き、第3弾となる一大アトラクションによってさらに拡張するアベンジャーズ ・キャンパス。ゲストは、さらに多くのアベンジャーズやその仲間と協力し、マルチバースを駆け巡り、本アトラクション限定のキングサノスを含む数々の敵と戦います。
サンフランソウキョウ(奏京):ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークのパシフィックワーフのエリアは、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオがアカデミー賞を受賞した作品『ベイマックス』の舞台となる、東洋と西洋、テクノロジーと伝統が融合した活気に満ちた都市、サンフランソウキョウ(奏京)になります。ショッピング、お食事、映画に登場する人気者のケア・ロボットのベイマックスに会える場などを含む、あらゆる年齢層のゲストにお楽しみいただける場となる予定です。
ピクサー・プレイス・ホテル:ディズニー・パラダイス・ピア・ホテルがピクサー・プレイス・ホテルへと変身した後には、ゲストの方々の大のお気に入りのピクサーの世界やキャラクターの一部を新たな視点からお楽しみいただけるようになります。
runDisneyが再開: runDisneyのレースは2024年にディズニーランド リゾートで再開される予定です(開催日と登録の詳細については、ディズニー・ファイル・マガジンの今号発行時点ではまだ未定です)。
ダウンタウン・ディズニー・ディストリクト: 2018年からディスニーランド・リゾートで始まったダウンタウン・ディズニー・ディストリクトの開発では、携わるディズニー・イマジニアは南カリフォルニアのミッドセンチュリーモダンの建築様式だけでなく米国外の国際的な文化からもインスピレーションを得ています。この地区でオープン予定のレストランのひとつが、台湾をルーツとする世界的に有名な中国料理レストラン鼎泰豐(ディンタイフォン)です。同レストランは、小籠包と麺類が専門です。
ライトハウス・ポイント:この新しいレンダリングは、バハマ諸島のひとつエルーセラ島においてディズニー・クルーズラインの新たなデスティネーションとなるライトハウス・ポイントのために準備された最新コンセプト図です。ライトハウス・ポイントには、レクリエーションセンター、ダイニング、ショッピング、水の遊び場、文化パビリオンなどが設けられる予定です。ディズニーは、用地の開発を20%未満に留め、そこでの電力の90%を太陽エネルギーから供給し、サステナブルな建設手法を採用し、約75ヘクタール以上の私有地を政府に寄付することにコミットしています。
ディズニー・トレジャー:ディズニークルーズラインの6隻目となる「ディズニー・トレジャー」号は、2024年に引き渡しが予定されています。ウォルト・ディズニーの探検への情熱にインスパイアされ、クルーズ中にカンパニーの最も伝説的なストーリーを臨場感いっぱいにお楽しみいただけるこの客船は、アジアとアフリカのデザインスタイルに影響を受けたグランドホールを特徴とし、きらきらときらめく豪華な魔法のじゅうたんに乗ったアラジンやジャスミンの像など、架空のアグラバー王国にちなんだインテリアが各所に見られます。