ディズニー・クルーズライン:今年初め、ディズニー・クルーズラインは、バハマのフリーポートで3週間の乾ドック入渠中、カリフォルニア州サンディエゴから今秋就航するディズニー・マジック号に、新たな魔法をかけました。
船が乾ドックにある期間中、クルーたちはウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオの『モアナと伝説の海』からインスピレーションを得て、コンシェルジェ・ラウンジを、洗練された新しいテーマとトロピカルな色調で再構築し、コンシェルジェ・スイートを全面改装し、「エンカント・セレブレーション」(もちろん、ウォルト・ディズニー・アニメーションスタジオのヒット映画によるものです)を導入しました。港に係留中、船が電力供給網に「接続」できるようにする陸上電力技術が追加され(排出量を削減し)、最も目につく改良点として、かつてのプロムナードラウンジが、ディズニー・ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』に着想を得たソウル・キャット・ラウンジへと改装されました。
レストラン「ラプンツェルのロイヤルテーブル」近くのデッキ3に位置する新装ラウンジは、アカデミー賞受賞映画でジョー・ガードナーがよく利用していた「ハーフノート・ラウンジ」を彷彿とさせるものです。レンガの壁、アクセントの木材、リッチな皮革がクラシックなニューヨークのジャズクラブの雰囲気を醸しながら、生演奏ステージを演出します。
新しいスペースを探索しながら、映画にちなんだピクサーのカスタムアートワーク(レコード・レーベル、コンサートポスター、ジャズレジェンドのドロテア・ウィリアムスとそのバンド仲間とのポートレートなど)、レコードプレーヤーや楽器から、ジョー・ガードナーの帽子といったアイテムや小道具類を探してみてください。
ラウンジのメニューには、モクテル、スペシャルティコーヒー、ソーダなどが芸術作品のように取り揃えられ、大人の方は地ビール、クラフトカクテル(ニューヨーク産スピリッツを使用)、さらに粋に、テーブルサイドのマンハッタンやマティーニを楽しむなど、メロディアスなメニューから注文ができます。ニューヨークのリトルイタリーを味わうなら、フライドドーナツに似たイタリアの伝統的なお菓子、ゼッポレをご賞味ください。
ソウル・キャット・ラウンジのテーブルサイドのマンハッタンとマティーニは、ちょうどぴったりの「音」を響かせようとしています。
イタリアの伝統的な揚げ菓子であるゼッポレスは、ビッグアップルのリトルイタリーの味をラウンジメニューに加えています。
映画『ソウルフル・ワールド』で、ティナ・フェイが声優を努めたことで有名なキャラクター22番のオマージュとして造形されたキャラクターは、ラウンジのソウルフルなディテールの1つです。
マドリガル号の洋上デビューとなる「エンカント(『ミラベルと魔法だらけの家』)祭典」は、音楽、クラフト、ストーリーテリングを通してご家族にお楽しみいただけるようデザインされた、全く新しい没入型体験で、招かれたご家族の皆さんには、ディズニー・クルーズラインの船に初めて登場するミラベルとブルーノ(後者については当然触れません)と一緒に写真を撮っていただくこともできます。ご家族連れが、お気に入りの『ミラベルと魔法だらけの家』の歌を一緒に歌ったり、映画にちなんだ蝶や花のクラフトを作ったり、特性ソーダや映画にちなんだモクテル、ご年配の方にはコロンビアビールやクラフトカクテルなど南米の味を体験いただいたりできます。
ディズニー・クルーズラインの全船隊は最近、キャスタウェイ・クラブ会員向けの客室内特別ギフトの品揃えを一新しました。キャスタウェイ・クラブは、リピーターのゲストに自宅と船内の両方に特典を提供するプログラムで、客室内でも記念品を贈呈します。シルバー会員(過去少なくとも1回以上の航海完了の方)には、新デザインのトートバッグとキャプテン・ミッキーのストラップをプレゼント。ゴールド会員(過去5回以上のご乗船)にはウェット・ドライポーチを、プラチナ会員(過去10回以上のご乗船)にはウェット・ドライポーチとビーチタオルを、パール会員(過去25回以上のご乗船)にはウェット・ドライポーチとドリンクタンブラーをペアでプレゼントします。ところで、船内にはディズニー・バケーション・クラブ・メンバー用の特別なストラップがあるのをご存じですか?船内でお受け取りにならなかった場合は、航行中のディズニー・バケーション・クラブのキャストにお尋ねいただき、メンバーシップ・マジックの記念品をあなたの記念コレクションに加えてください。